読書メモ 「のび太」という生き方

ひみつ道具の「必ず当たる手相セット」の場合、途中から外れてばかりになり、のび太は「手相なんか気にしているとキリがない。僕なりに頑張っていくよ」と宣言した。

のび太にとってひみつ道具はのび太の潜在意識の中で眠っている優しい心を呼び覚ますきっかけのような存在

約束を忘れたことを反省して、対策を考えるところを見習おう。すぐに実践する行動力も。

夢中になってしまえばこっちのもの
のび太はひみつ道具の力を借りれば自分も何かできるとのび太は信じているので何事にもくじけない心を持つことができる(大きな鉄道模型を作り上げた)。
優れた道具も使わなければ…

悪口を言わず行動を起こすためには、他人の素晴らしい面を「いいな」と肯定する姿勢が必要。

株や競馬で一度大もうけを経験すると失敗する人がいる。「もっと儲かるかも」と欲をだしてしまうことが敗因で、「これでいいや」と引き際を見極めないと夢が悪夢に。

心配するよりもまずは実行。心配の種も取り越し苦労

世の中に現在あるものは最初は人間の頭で考えられたもの。著者はHPを開設したとき5万件アクセスあればいいなと思っていたが、100万件に達した。

非常識な夢はかなわない。
「今いる友達と仲良くする」のび太がもっといい友達が欲しいとドラえもんに言ったことについて「君がもっとしっかりすればいいんだよ」

夢を本当に実現するためには、本人の努力や実践が最も大切「人にできて、君だけにできないなんてことあるもんか」

最終的には、のび太の意志と実践力こそが、課題解決への一番大きな要素

直感を信じて、すぐに行動を起こすこと。しかも軌道修正も早く、何度も繰り返す。

のび太は直感やひらめきに素直に従うので、意識が新鮮やうちに動き出すので、常に目標に向かって進んでいける。

今がつらいのであれば、それを乗り越えて幸せになった自分を想像しながら今できることをひとつづつやっていけばいい。

くじけてもだるまさんのように立ち上がり、それでいて決して無理はしすぎないで自分のペースで物事に取り組むのび太の生き方

しずかちゃんのようにどんなに完ぺきに見える人でも、悩みやコンプレックスはつきもの。でも、人知れず何かに悩んでいるから、何とかしようと思って頑張れるのです。

のび太は他人の幸せを優先する人です。「僕なんかのお嫁さんになれば、しずちゃんは一生不幸に…」のび太はしずかちゃんとの関係について、将来のことまで先回りして想像して悩み、一人で苦しんだ。のび太には利他の心が流れている。

のび太の優しさは才能といえるほど優れたもので、どんな相手に対しても心底から憎んだり、存在そのものを全否定するような言動は取りません。

のび太のみんなの幸せを願うやさしさ、その心意気に感動して、ドラえもんやジャイアンたちは積極的に手を貸してくれる。

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