「文系の私に超わかりやすく数学を教えてください」レビュー

私は数学に苦手意識を持っていて、中学数学をやり直したりしていました。amazonで本書を見つけ、数学の苦手意識を少しでも解消できれば儲けものだと思って買ってみることにしたのです。内容は中学数学を最短・最速で学ぶというものです。

中学数学のゴールは二次方程式を解くことだそうです。先にゴールが示してあるのでなぜこんなことをやっているのだろうかという不安なく読み進められます。本は対話形式なので飽きることなく読むことができました。数学はわからないものはわからないものとしてxと置きます。また割り切れない数などの扱いづらいものを記号を使い最後に電卓に頼ればよいという世界だと書いてあり、そんなおおざっぱでいいのかと思ってしましました。
平方根や負の数などは二次方程式を解くためのものなのだそうです。二次方程式の解き方は平方根、因数分解、平方完成の3つの解き方があるのですが、平方完成の方法だけは覚えておきましょうと書いてあります。その理由は平方完成を使うとどんな二次方程式も解くことができるからです。詳しく知りたい方は実際に読んでみてはいかがでしょうか。

中学分野の後は微分・積分が紹介されています。この本では曲がりくねった髪の毛を細かく分けて長さを測り、細かく分けて測った長さを足して全体の長さを求めるという例を使って微分積分の概念を紹介しています。つまり、髪の毛を細かく分けて測るのが微分、細かく分けたものを足し合わせるのが積分というわけです。湖の面積を求める際、曲がっているところの面積を図りたいというニーズから微分が始まったそうです。無限小という小さい点を使えば面積はいくつになるかというものです。
2次関数の面積を求めるのは縦×横÷3だったり、小さい数は無視するなど数学は少しおおざっぱな印象を持ちました。

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