何を勉強するかと同じくらいどう勉強するかは重要だと思います。つまりあなたが勉強しているときにはそれが無数に存在する勉強方法の一つであるということです。
勉強の目的は知識量を増やすこと、学力を向上させることです。「どう勉強するか」はこの目的を達成できるかを左右しますし、あなたが採用している勉強方法があなたにとっての勉強にほかなりません。勉強方法に拘泥してはいけませんが、勉強を繰り返す中で修正しながら自分なりの勉強方法を確立しましょう。そこで 学力貢献度という視点で勉強に関する要素を観察するといいと思います。一冊を完璧にする、参考書の厳選はみなさんすでに知っているのではないでしょうか。
例えば問題集の問題を解いて答え合わせをすることで学力(成績)が上がるのか?ということです。丸付けが答案があっているのかどうかの確認作業とみなせるなら学力貢献度が低いので丸付けにかける時間は少なければ少ない方がいいということになります。
私が実践したことは
1.間違えた問題のみチェックマークをつける。
すべての問題に印をつけるのではなく間違えた問題にだけチェックマークをつけることで正誤が分かるようになります。勉強時間が長くなればなるほどこの効果は大きくなります。
2.筆記用具に気を使う。
私は鉛筆やボールペンで勉強しているうちに次のような考えに至ったのでボールペンに落ち着きました(万年筆は筆圧0で書けるようで一度体験してみたい)。
| 鉛筆 | ボールペン | 万年筆 | |
| メリット | 筆圧で線の太さを変えられる 消すのが簡単 安価 |
線の太さが一定 低筆圧でもはっきり読める 手が疲れにくい(筆圧、指に食い込みにくい) インクの減りが早くモチベーションが保てる |
超低筆圧でもはっきり読める ランニングコストが安価 手が疲れにくい |
| デメリット | 指に鉛筆が食い込んで痛い 線の太さが一定しない 何度も削る必要がある |
高価格 | 高価格 手間がかかる(インクの補充など) |
3.参考書中の脱線した話題や無関係な部分を読み飛ばす
一周するスピードが上がります。
4.参考書はなるべく早く一周する
単元の勉強中は細かい部分に集中してしまいがちなので、全体像を把握し、各単元同士が有機的につながっていくように一周するトータルの時間を短くし何週もすることを優先しました。
実際にこの4つのことを英語の勉強で実践していました。
人それぞれの勉強方法があるので、世の中にはこれが正解・不正解という勉強方法はないのではないかと思っています。
勉強法は「○○ 勉強法」検索すれば膨大に出てきますが、他人には合っていても自分には合わない等、実際にやってみないとわからないこともあります。自分や教科との相性を考えていろいろ組み合わせるのがいいのではないでしょうか。また自分で新たに勉強法を開発するのも楽しいですよ。