アナキン・スカイウォーカーは愛する母とパドメ(アミダラ女王)を死から救いたいという思いが強かったと思います。失うということに対して恐怖を持っていたのです。その結果暗黒面に取り込まれてしまうのですが…
アナキンは義務を放棄しそうになったり師であるジェダイ評議会に対して不満を募らせていたり、さらにパダワンの身でありながらパドメと交際しておりました。しかし私はアナキンは人間らしいと感じました。それは恐怖や不満・抵抗が人間が経験するものだと思うからです。
EP6でベイダーはルーク・スカイウォーカーを助けました。自分が死ぬかもしれないのにです。この時ベイダーは死や失うことへの恐怖を手放したと思います。
ルークがヨーダ先生、オビ=ワンと一緒にアナキンがいるのを見た場面がアナキンが抵抗を捨てた結果として描かれているのではないでしょうか。
シディアス卿は自身に仕える者を消耗品としか考えておらず、もしベイダーがシディアス卿を助けていたらいずれはEP2のドゥークー伯爵のように消耗品のように捨てられていたと思います。ルークがベイダー卿を倒していたらシディアス卿はルークをベイダー卿の後継として新たに迎え入れたことでしょう。ルークが拒否すればレイア姫を取り込もうとするでしょう。
ルークは同盟軍の攻撃部隊が帝国軍に退路を塞がれなすすべがなくなっているのを見ていましたが、怒りに身を任せライトサーベルでシディアス卿を攻撃したりしませんでした。
パドメが最期に言ったこと「彼には善い心があります」やルークが父に言ったこと「善の心は今でもある。皇帝もすべては奪えなかった」は本当だったのです。
シディアス卿やアミダラ女王の生い立ちをスピンオフで見てみたいです。
皆さんにも興味をもたれたら一度見てみることをお勧めします。